東京カメラ倶楽部 忘年会[2000/11/25]


 去年と同様、東京カメラ倶楽部の忘年会が浅草の某所で行われた。参加人数はおよそ120名。集合時間は17:00だったのだが、実際に宴会が始まったのは18:00過ぎだった。

 恒例の蚤の市は、今回は出品者が非常に少なく、高い競争率となった。ガンモはクラシックカメラのCD−ROMブローニーの現像タンクをゲット。私は、会員のK子さん作成の東京カメラ倶楽部のロゴ入りカメラバッグを購入。



蚤の市の様子

 福引大会は、去年と同様、忘年会への参加申し込みハガキからの抽選となった。数年前まではビジターもこの福引大会に参加することができたのだが、この福引大会で上等なカメラが当たったビジターが、そのカメラをさっさと委託に出してしまったことから、事務局の怒りに触れ、福引に参加できるのは会員のみとなったのだった。

 さて、今回の福引はなかなか面白い結果となった。土門拳さんの写真集に田中長徳先生や飯田鉄先生、島尾伸三さんが当選したり、カバンを作っているK子さんにカメラバッグが当たったりして、皆の笑いを誘っていた。

 また、東京カメラ倶楽部会長の田村彰英先生がAVビデオを景品として提供してくださったり、宮城県にお住まいの、田村先生のかつての助手さんが提供してくださったお米30キロの引換券が田村先生に当選したりした。しかし、かつての助手さんからの提供物ということで、田村先生は当選をご辞退なされた。ガンモは、その助手さんが提供してくださったお米2Kgに当選。(^^;;

 TUBEの角野さんは、「全国どこでも好きな場所でTUBEのコンサートのペアで参加できる券」を提供してくださった。こちらは会員、ビジター問わず角野さんとのじゃんけんに勝ち残った人に権利が与えられることになり、音楽好きの私としてはかなり興奮して参加したのだが、あっけなく負けてしまった。



じゃんけんをする角野さん
(勝手に掲載しちゃいました、ごめんなさい。)

 写真家のハービー山口さんは、ガンモと同じ年に東京カメラ倶楽部に入会され、会員番号もガンモと1番違いなのだが、おそらく今年初めて(?)忘年会に参加され、そのお姿を拝見することができた。

 実は私は数年前、(確か1994年のことだったと記憶している)池袋パルコで行われた福山雅治くんのパネル写真展の会場で、それらの写真を撮影されたハービー山口さんにお会いし、ライカの話を少々させていただいたことがあった。そのとき、ハービー山口さんの書かれたエッセイを購入したのだが、サインをいただくのを忘れてしまったことが少々悔やまれていた。また、ちょうどその当時、東急Bunka-muraで開催されていたサルガドの写真展をハービー山口さんが強く勧めてくださったので出かけてみたところ、この上なく感動することができたので、そのことをお伝えしたいと思っていたのだが、そのチャンスもないまま数年が過ぎてしまったのだった。

 福山雅治くんが写真の世界にどっぷりつかってしまったのも、おそらくハービー山口さんの影響ではないだろうかと予想されるのだが、そのことをハービー山口さんに確認させていただきたかった・・・。しかし、いざご本人を目の前にすると恐縮してしまい、何もしゃべれずに終わってしまったのだった。

 福引大会が終わると、恒例の記念撮影を行い、忘年会は静かにお開きになった。毎回思うのだが、東京カメラ倶楽部という会は、主に芸術の世界で活躍されている方々が多いせいもあって、「私たちもこのままではいけない」と深く反省させられる、大変格式高い集団である。ここに参加している人たちと本当の意味でうまくやって行くためには、常に向上心を持って前に進んで行かなければならないと思う。強い刺激を受けて、ここ最近のスランプ状態から抜け出せそうな予感がした。

 帰りの電車の中で、ハービー山口さんとTUBEの角野さんと同じ車両に乗り合わせた。英語が達者なハービー山口さんは、外国人の乗客の方に、「この人は日本の有名なミュージシャンだよ」と角野さんのことを説明されていた。もし私がもっともっと高い芸術性を持ち合わせていたら、ハービー山口さんや角野さんと音楽の話でもできたかもしれない。ハービー山口さんや角野さんは普段どんな音楽を聴いているのだろう。洋楽だったらとてもついて行けないけれど。(笑)